信濃町メディアセンター(北里記念医学図書館)
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電子リソース利用の前に

この利用案内は、以下の方々が対象です。 

  • 慶應義塾在籍の方

次の行為は契約によって禁じられています(利用規約)

  1. 雑誌1冊全てにわたるような大量のデータを一時にダウンロードすること
  2. 第三者へのデータの転送(電子的方法、ハードコピー共に)
  3. 商用(営利目的)の利用
  4. 許可なくデータを翻訳、編集、変更し、公的なコミュニケーションに流したり、発表すること
  5. 短時間に集中的なアクセスを行うこと

上記事項が守られない場合、提供元から慶應義塾全体の利用が停止されることがあります。 また不正利用が発生した場合、利用統計から解析して行為者を特定しておりますが、厳重注意または法的措置を取らざるを得ないこともあります。 正規利用を守ってご利用ください。

備考:
・研究者個人が学術的な調査・研究目的で、研究仲間に伝達するときも、論文そのものではなく、抜粋を送る範囲で認められています。
・提供元によって正規利用の条件は異なります。詳細はご利用になる提供元のサイトでご確認ください。
・ブラウザの「先読み機能」による大量アクセスにご注意ください。詳しくはこちらをご覧ください。

利用できる場所

信濃町キャンパスの内インターネットに接続したパソコンから利用できます。
メディアセンター内で利用したい→「館内パソコン」をご覧ください。
キャンパス外からアクセスしたい→「リモートアクセス」をご覧ください。

正規ユーザ

現在、慶應義塾大学に所属のある方(教職員、学生)が正規ユーザです。正確には契約内容によって異なります。
特定キャンパスを対象に契約している電子リソースは、利用可能な地区が限定されます。 信濃町キャンパス構成員の方は、信濃町メディアセンターが契約しているデータベース・電子ジャーナル・電子ブック等の電子リソース利用における正規ユーザです。

現在、慶應義塾大学に籍のない卒業生(三四会、紅梅会、医学研究科修了者、健マネ三田会の方)は正規ユーザの範囲外となりますが、来館された場合は、館内設置の「電子リソース専用パソコン」(有料)を利用することが可能です。詳しくは「電子リソース専用PC:慶應義塾ITCアカウントをお持ちでない方」をご覧ください。

正規利用

正規ユーザの方は、研究・学習を目的とした利用の限りにおいて、データの表示、印刷、ダウンロードを認められます。許されるハードコピー数は、出版者によって若干異なります。(「1コピー」から、「出版者が正しい利用の範囲と認める数」まで)

印刷したり、ダウンロードした場合には、印刷版の雑誌と同様の著作権を守らなければいけません。ダウンロードしたデータの利用については、「一時的な保存」に制限される場合から「個人の研究目的であれば半永久的」に許される場合まで出版者によって異なります。

プロキシについて

プロキシとは、簡単に言うとインターネットへアクセスするための「代理人」、「中継点」です。 プロキシを設定すると、代理人がインターネットにアクセスしてくれるので、 アクセス先からは特定の誰かがアクセスしたようには見えません。 また、各種アクセス情報をキャッシュ(保持)してくれるので、同じ情報をインターネットから再度獲得しようとした時、 キャッシュから情報を取り出すため、処理が早くなります。

契約購読している電子リソースは、利用範囲を限られており、その判別をIP認証方式で行うことが一般的です。アクセスしてきた相手をIPアドレスによって特定するために、電子ジャーナルやデータベースのサイトによってはグループで利用されるプロキシ経由を認めないところがあります。 そのグループに含まれる個人が正規ユーザである保証がないためです。このような場合には プロキシを外すことによって、 IPアドレスが登録レンジ内であれば、フルテキストが読めるようになります。